- しのう
- I
しのう【司農】(1)中国古代の官名。 農政をつかさどった。→ 大司農(2)宮内省の唐名。IIしのう【四能】四つの技芸。 琴・棋・書・画をいう。IIIしのう【子嚢】(1)子嚢菌類の有性生殖によって生ずる器官。 微小な棍棒状で通常八個の胞子を内生し, 多数密生する。(2)コケ植物の苔(タイ)類の胞子嚢。 蘚(セン)類の場合には蒴(サク)という。(3)刺胞動物ヒドロ虫類の生殖体の一。 クラゲの形態まで発達してポリプに付着しているものから, 単に卵細胞や精細胞を入れた嚢状のものまで種々の形態のものがある。IVしのう【詩嚢】(1)古く中国で, 詩の原稿を入れる袋。
「古錦~」
(2)詩作の着想。 詩想。「~を肥やす」
Japanese explanatory dictionaries. 2013.